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オーストラリアの別の顔
2008/11/24(Mon)
ご存じのとおりオーストラリアは広く、いろんな顔を持っています。
山、海、砂漠、熱帯雨林、草原、積雪地帯…
しかしここは格別違っています。
オーストラリアの離れ島、タスマニア。

オーストラリアのメインアイランドの南東に位置し、メルボルンから飛行機で約一時間。
島と言っても北海道と同じぐらいの広さで、けれども人口は約12分の1。
奇跡的ですよね、この人口密度の低さ!
日本人からみると。
人家の見えない草原を眺めていると、自然を独り占めした気分になります。

ここタスマニアでもウーフの旅は続きます。
わたしは今、島の東海岸に近い(浜辺まで車で10分)山の中のお宅に滞在しています。
気候は山なので少し寒く、ホスト宅と少し離れたウーフの家(ミニ)では毎晩暖炉の火をおこしています。

ホストは40歳手前のレズリーとジャスティン夫妻。ほぼ二人だけでデザインし建てた家は丘の上にあり、超ラブリー。
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お湯は暖炉でおこした火の熱により作られ、電気は太陽電池から、またバックアップとして発電機を持っています。
ここも電力会社から遠く離れているという理由で電線は通っておらず、太陽電池を買うと半額は政府が補助してくれます。
またガスも調理に使いますが、石油のコストが非常に高いオーストラリアでは、できるだけ節約したい、とレズリーは言っていました。
敷地内には1000を越えるオリーブとおよそ1200のブドウの木が栽培されています。
まだ子供ですが近い将来、オリーブオイルとワインを売ってそれを収入源にする予定。
あと、オーガニックの野菜畑にはうちで食べる分の野菜が植わっています。
りんご、洋梨、プラムの木もあり、その根元では鶏たちが飼われていて、せっせと土を耕してくれています。
そしてそこに糞もするので肥料になり、果樹園の土はハッピーというわけ。
そして毎日ストレスフリーで育った鶏たちの生みたての卵が食べられます。
卵ご飯にしたらおいしいだろうな、とホストに言うと、「ゲッ」と言われてしまいました。
生卵を食べる習慣のない海外の人たちは必ずそう言います。。。
卵を生で食べることが信じられないみたいですね。(生卵食べるのは日本人だけなのかな??)

レズリーは月曜火曜は観光客が泊まる小さなホテルで受付の仕事をしています。
(ちなみにガソリン代は往復40km弱で15オーストラリアドル。約1200円かな、今のレートだと。)
家から30分、海沿いの観光地にあり、わたしも休みをもらい連れてきてもらいました。
海で泳ぐには寒過ぎるので海辺を歩き、町を探索してきました。

別の休みにはタスマニアの離れ島、マリア島にいき(船で約30分)、国立公園を歩いてきました。
あちこちでワラビー、カンガルー、さらにウォンバットに会いました!
ウォンバットもお腹に袋をもつ動物でかなりキュートなキャラクターですが、普段は夜暗い時間帯に起きて昼間は寝ています。
なので、昼間に会った彼らがウォンバットだとわかるのに時間がかかりました。
ムーラムーラでも一度夜にウォンバットを見ましたが暗いしすぐ逃げていったので、またここでじっくりみれてよかったです。
(しかも今回は近づいても逃げなかった)
そしてマリア島は化石でも有名。岸壁にできた化石は自然のすごさと美しさを感じました。
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ブッシュウォーキング
2008/11/11(Tue)
Moora Mooraは電線が通っておらず、各家庭にソーラーパネルが設置されていて、
バックアップとしてディーゼル発電機をおいています。
なのでロッジでは、コンセントを使うのは晴れた日の日中のみ、
シャワーはできるだけ日の入りまでに利用するなどの決まりがあります。

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各家庭のソーラーパネル


本題へ入り、日曜日にMoora Mooraの周りを山歩きに行ってきました。
コミュニティの住人の一人が毎年計画を立て、
今年は三年目らしいですが、去年は自分一人だったらしい。。
それでも実行した彼に拍手ですね!

なぜなら、道のない道を7km歩くのだからコンパスを頼るしかないし登りも厳しい。
約7時間はかかる容易ではないコースだから。
今年は彼のほかにコミュニティの人、ほかのウーファーを合わせて6人が参加し、
朝方の雨もやみ天気にも恵まれました。
お弁当を持って9時に出発!
雨のあとの森の匂い、木漏れ日、いろんな種類の木や鳥の声。
めちゃ自然を感じることができました。

コミュニティの人が、木の種類や歴史、
野生動物の洞穴などを教えてくれ森の生命を感じることができました。
山の頂上まで登りきったときは疲れたけど気持ちよかったー!


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途中のコーナーで木にマークをつけた。

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Moora Mooraの風景
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CSA(Community Supported Agriculture)
2008/11/08(Sat)
3週間いたCommongroundともお別れし、メルボルンから東に30分ほどのMoora Mooraというコミュニティにきています。
Commongroundの住人の一人がこのMoora Mooraに去年3ヶ月ほど住んでいたということもあり、
彼女も友達に会いがてらわたしをここまで乗せてきてくれました。

英語での生活にちょっとネガティブになっていたわたしに、
Commongroundの人たちは会話の楽しさを教えてくれました。
仕事も毎日いろんな種類の作業ができて楽しかったです。
新しく作っている畑の周りにフェンスを組み立てたり(カンガルーやうさぎが入って野菜を食べるのを防ぐため)、
ウォータリングシステム(ホースを畑につなぎ、水を流せば自動的に畑に水を与えることができる)を組み立てたり、
350kgあるトラクター(日本のクボタです!オーストラリアで超有名。)で畑を耕したり…
初の体験がたくさんできました。
そしておいしい畑の幸。
ありがとうー!


さて、ここMoora Mooraはyarra川が流れているhealesvilleというワインで有名な町から車で15分ほど山を上がった場所に位置します。
Commnngroundを訪れる前に一度ここは来てるんですね~。
メルボルンで知り合った人がhealsevilleのワイナリーに連れていってくれました。3軒ほど。

MooraMooraは20世帯(大人約40人、子供約20人)ほどが住む山の中にあるコミュニティ。
自然が豊かで毎日のようにウォンバットやうさぎに会うことができ、鹿も一度見ました。

ここでは、ウーファーはコミュニティで受け入れられ、
ウーファーコーディネーターをしているルックとエイミーがウーファーの予定を立ててくれます。
ウーファーやほかのお客さんの宿泊場所はロッジで、
ベッドが20ほど、大きなキッチン、風呂、トイレ、リビングルームなどがあります。
現在は、わたしの他にウーファーが3人。
国籍は台湾、ドイツ、フランス。
他のウーファーとあまり会うことがないので、たまに一緒に過ごすのはいい経験だし、
各国の文化を知れたりして楽しいですね。

さて、このコミュニティではCSAを行っています。
CSAとは、地域を支える(または地域に支えられる)農業という意味で、
ルックとエイミーがこれを実践しています。
コミュニティの人たちやhealsevilleの住人がこのメンバーに入ることができ、
前もって年間(冬場2ヶ月はお休みなので正確には10ヶ月)決められたお金を払うと、
毎週野菜が届けられます。
今年の設定額はひと家庭あたり年間11万円。
毎週新鮮な野菜が各家庭に届けられます。

消費者は、知っている人が近くで農薬を使わず育てた野菜を得ることができ、
とても安心できます。
消費者は野菜を選ぶことはできず、ルックとエイミーが畑で元気な野菜を選んで消費者に届けます。
また天候などの影響で作物のできが悪いときは消費者はそのリスクも一緒にかぶります。
地域に支えられていて、農家の人も安心して農業ができますよね。

リック、エイミーの畑は今年が二年目。とは思えないぐらい、土は湿っていてふかふかで元気だし、野菜も香りや苦味があってジューシー。
とはいえ、山の上のMooraMooraは春は木も倒れるぐらいの強風の日もあるし、雨がない時季もある。
そんなリスクを消費者も一緒に分かち合い、決して農家の人に任せきるのではない、
農業に参加している、この形がわたしはとても魅力的に感じます。

去年は一度、消費者に収穫を一緒にする機会を作ったらしく、5人参加してくれたそう。
今年はもっと多くの人に参加してもらいたいわ、とエイミーは言っていました。

ちなみに、この仕組みはもともと日本で基盤が作られ、
欧米やカナダなどで活発になりました。
オーストラリアではまだ数えるほどしか実践していないそう。
日本では支払い方法が後払いなど、仕組みが少し違うケースもあります。

わたしはこのやり方にすごく興味をもち、日本でもやりたいと思っています。
まずは自給自足から、ですが。

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エイミーの畑にいる豚、グレー。女の子、3歳。よく食べよく働きます。畑の土を耕し、ふかふかにしてくれる。


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オーストラリアのネイティブの昆虫。木に住んでるらしいけど、木の枝と同じ色だし似た太さだから同化するらしい。このお宅のペットです。

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baby ducks

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朝市
2008/11/01(Sat)
春のヴィクトリア、少々荒れています。
強風だったり霜が降りたり、めちゃめちゃ暑かったり。
霜は先週で最後のようで、もう徐々に暑くなってくるでしょう。

さて、先週末、畑の野菜を売るために青空朝市に行ってきました
何度かいろんな朝市に買いにいったことはありますが、売るのは今回が初めて。

朝早くから畑の野菜やハーブを10種類ほど収穫し、マーケット会場へ向かいます。
着くと開始時間の9時より前からいくつかのお店がオープンし、お客さんもちらほら。
わたしたちもルバーブ、チンゲン菜、ラディッシュ、ミントなどを束にし、机に並べていきます。
野菜は一度水で土を洗い流したり、ただ水にくぐらせるだけで、より新鮮にみずみずしく見えます。
野菜をどれだけおいしそうに魅力的に見せるかもとても大事。
ラディッシュなんて見違えるほど鮮やかなピンクに変身。

お客さんも次々に訪れ、野菜を手にとり匂いを嗅ぎ、わたしたちと会話をして買っていきます。
「どうやって栽培するの?」とか「どんな調理がおすすめ?」とか「店よりだいぶ安いわね!」とか。。

冬の間ヴィクトリアはとても寒く、毎朝のように霜が降りるので栽培できる野菜の種類は限られます。
けれども、数は少なくてもできた野菜を新鮮な状態で地元の人たちに買ってもらうのはすごくいいことだと思います。
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農家の人とお客さんが直接顔をみて話せるので、お客さんも安心ですよね。
また生産者同士のつながりもあり、お互いの収穫量や質などを知ることができたり、物々交換したりしていました。
この日はオリーブオイルとサワドゥパンがお土産。
どっちもオーガニックで、風味があっておいしい!

オーストラリアドルの苦手な計算も含め、わたしもいい経験ができました。
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