スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
帰国
2008/12/26(Fri)
先日、無事元気に日本に帰ってきました
向こうは夏なので、わたしの肌はこんがりキャラメル色。
家族から、“美白しろ”といわれています。
百姓に美白は無理な注文です

やっぱり落ち着く、
関西弁、お風呂、納豆
といいいながら、すでにちょっと恋しいオーストラリア。。


さて、オーストラリア7ヶ月の旅。
初めての一人海外の旅。
たくさんの魅力あふれる人たち、自然や動物を愛する人たちと出会い、
わたしも自然豊かなところで木や野菜を育てながら過ごしていきたいという気持ちが
一層強くなりました。

また多くの出会いから自分自身のこともたくさん学ぶことがあり
これからも連絡を取り続けていきたい友だちができました。

こんなに有意義に楽しく過ごせたのも
たくさんの人たちの助けがあったから。
食べ物、乗り物、寝る場所など、普段あって当たり前と思ってたものが
旅をしているとこれらを得ることが難しいときもあるので
感謝するようになりました。

もちろん、日本でわたしを支えてくれたたくさんの人たちにも
感謝しています。
ありがとうございます


日本に帰ってきてまず驚いたのが、ニュースが暗い!!
オーストラリアではほとんどテレビを見なかったし
世界情勢とはあまり関係のない暮らしをしている人たちの中で
生活をしていたので、余計に感じました。
倒産、リストラ、借金、自殺・・・
経済はいつか崩壊する、というのは前々から言われていたことですが、
アメリカに頼りきっている日本はまさに他人事じゃないですよね。
経済が崩壊したときに、お金の価値がなくなったときに強いのは
食べ物を自分で作っている人、
生活に必要なエネルギーを自分で賄っている人、
だと思います。
それに早く気付いた人たちはもう行動しているんですね。
皆さん、家庭菜園をやるか、百姓と友だちになることを勧めます


ところでブログですが
今後も続けていきたいと思います。(たぶん)
スポンサーサイト
この記事のURL | 未分類 | CM(4) | TB(0) | ▲ top
再びヴィクトリア
2008/12/14(Sun)
こんにちは。
そろそろ寒さも厳しくなる今日この頃の日本。いかがおすごしですか?
わたしは日本へ帰る日も近づいてきて、残りを心置きなく楽しみたいなと思っています。

タスマニア2件目のホストは、タスマニアの北にあるDevonportという港町(メルボルンから船でタスマニアに来る時に着く町)から1時間ほど南へ降ったところにあるLorinnaという村にきています。
p1020458_convert_20081214122550.jpg


ここは小さなコミュニティ。ですがルールがあまりなく、縛りなく自由に暮らしている感じのする、本当に小さな村といった感じです。
Devonportから1時間といっても距離はあまりなく、アップダウンが激しく道が真っすぐでないので、この山の上まで上るのに時間がかかるというわけです。
人家のない山の中を車が進むにつれ、わくわくと同時にちょっと不安にもなってきましたが(どんな僻地なんだろう、と心配になって)、大きな湖があり大きな山に囲まれた、めちゃめちゃ自然の豊かなきれいな場所です。

前に滞在していた東海岸の方面は雨が非常に少なく、よって草も生えるのが遅く緑も少なく草原が茶色化してきていました。
が、ここは比較的雨も多いため、草原も青々と茂り、羊や山羊たちも幸せそうです。
この少し南西のほうに、Cradle Mountainというオーストラリアで非常に有名なきれいな大きな山(世界遺産)がありますが、これより西のほうではとても雨が多く(3日に2日ぐらい降るらしい)この山で雲が止まるのか、これより東のほうは雨が少ないらしいです。
前のホストのいえのダムは底をつきそうになっていて、見るのも無惨でした。
畑に使うこのダムの水がなくなると 野菜を育てられないので、次の種蒔きや苗植えを待たなければいけない状況で、今までオーストラリアで生活している中で最も雨不足の危機感を感じました。
幸いほんの少しの雨はたまにあるみたいなので、生活に使う水(屋根から流れる水をタンクに溜めたものを使う)はしばらくは確保できるようです。

さて、Lorinnaのホストはアニーとバート夫妻。
5人の子供はすでに18歳以上で、一緒に住んでいる娘さんもいれば、結婚してメルボルンに住んでいる息子さんもいます。

この家では、山羊を20頭ほど飼っていて、そのうち5頭はお母さん。
毎日乳絞りをしています。
山羊を呼んで餌をあげ、彼女たちが食べている間に(食べるのに集中している間に)、お乳を拝借します。
わたしも何度か絞りましたが、けっこう力がいるし、中には後ろ足で蹴ってくる子もいます。
なんてやんちゃな女の子!

20頭全員に名前がついていて、それぞれ性格も違い、ボス的存在、気の弱い性格の子、攻撃的な子、大食いの子など、見ていておもしろいです。
山羊も人間と同じで、子供を産んだあとからお乳が出ます。
そしてなんと、子供が飲むのを止めても、人が絞り続けているといつまでもお乳は出るそうです。
(たまに出なくなる子もいる。山羊による。)
ただ毎日絞っていないと、必要ないのかと思い、出なくなるそうです。
人の場合は、赤ちゃんが10ヶ月ぐらいを過ぎたころからお乳を飲まさなくなる(赤ちゃんが必要でなくなる)からお母さんのおっぱいはでなくなるんですね。

山羊のミルクを飲むという体験は今回が初めて。
噂には聞いていましたが、少し臭みがあって、あっさりとした味わいです。
牛のミルクより脂肪が少なく消化の負担も少なく、人には山羊のミルクのほうが合っていると言います。

絞り立てのミルクとそれから作ったチーズ。
チーズは乳を暖炉の上で温め(1日)、乳しょうと呼ばれる液体と、凝乳と呼ばれる個体に分け、この凝乳からさらに水毛を切ったものがチーズになります。
真っ白なこのチーズはめちゃめちゃクリーミー。
わたしはこの少し臭みのあるチーズも大好きです。
p1020467_convert_20081214122157.jpg


毎日新鮮な山羊のミルクとチーズが食べられるこの家では、冷蔵庫は必要ないためありません。
肉も食べないし、冷凍食品も買わないから、使うことがないんですね。
幸い、タスマニアのこの山奥は暑い夏は短く、冬が長い、という好条件もありますが。
電力を太陽電池と水力発電で賄っているここLorinna。
石炭や原子力ではなく自然エネルギーを使っているとはいえ、
水力発電をひくのも容易なことではなかったし、冷蔵庫はかなりの消費電力を使うので使いたくないとのこと。

日本にいる間、自分が使う水、ガス、電気はどこからきてるのか、なんて気にもしなかったわたしにとって
これはかなりの衝撃でした。
でもひと昔前は、冷蔵庫なんて使ってなかったんですよね。
テレビも洗濯機もクーラーも。。


という生活を送っていたのは2週間前で、更新できずに今になってしまいました。
さて、先週タスマニアを出たわたしは再びヴィクトリア州に戻ってきました。そして前に滞在していたCommonground(9人が一緒に住むコミュニティ)で帰国までお世話になる予定です。
ひと月ぶりに帰ってきたCommonground。
ひと月前に植えたズッキーニの苗が育って今や毎日大量に収穫したり、
種を植えた豆がすくすく育ってたり、
かわいかった南京の苗がジャングル化してたり、
花が咲き始めたベリーがすっかり熟れて食べ頃になってたり・・

前いた家に戻ってきて彼ら(野菜や果物)の成長を見るのはめちゃめちゃ嬉しいし感動ですね。
これも古巣に戻る良さのひとつです。

コミュニティの人たちも変わらず元気で、夏になりクリスマスも近づき学校も休みになるこの季節、みんな少しばかりエキサイト気味です
この記事のURL | 未分類 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。