think global:eat local
2008/10/02(Thu)
日に日に暑くなってくるこの季節。
春というより初夏ですねぇ。
トマトもどんどん色づき、毎日収穫できるようになってきました。
菜園で食べるもぎたてのトマトは、まさに“太陽の味”がする!

夏といえば、キャンプファイヤー。
こないだはゆかりさん家で焚き火しながら、焼き芋!棒パン!!
ん?棒パンてなんだ?と、?が浮かびましたが、
これがまためちゃめちゃおいしいんだ。

拾った木の枝をオイルを塗り、パン生地を巻き付け火にかざして焼きます。
直火で焼いた熱々のパンのおいしいこと。
ハニーをつけたり、チョコソースをつけたり…贅沢やと思いません??
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さて、題名の“think global:eat local”とはDVDのタイトルで、
わたしが最初にステイしていた場所、クリスタルウォーターズの方たちが自主製作したものなんですね。意味は、視野はグローバルに、食べ物はローカルに、という感じで15分の短い中身ですが、強いメッセージが込められています。
わたしたちが選んでいる食べ物は、地球の反対側からきたもの、
どこでどのように育てられいつ収穫されたかわからないものも少なくありません。

そして、ウガンダという地域でコーヒー豆を採取する労働者は
その収入として一年間に500円ほどしか得ることができないのに対して、
わたしたちは一杯のコーヒーに400円支払っているという現実。
本来報酬を得るはずの人々が得られず、
輸送費やマーケットに入るお金がほとんどなんですね。

これとは逆に、地元のものを食べることには、
より新鮮なものが食べられ、輸送費も安く環境にも負担が少ないという利点があります。
なんなら自分で野菜を育てることも、実は簡単にできること。
場所がない、という人も、庭の片隅やベランダ、お風呂の中だって大丈夫。
お風呂でスプラウトを育てるのなんて、本当に簡単です。

暮らしの中に農業を入れることが、これからも続いていく社会のためにとても重要なこと、
と彼らは言います。
キューバを例に挙げると、食糧危機に陥った40年前、
国全体で余剰の土地(町の片隅や学校、ベランダや屋上など)を
作物を育てるために使うようにし、他国に頼ることなくその危機を乗り越えました。

わたしたちはこれらの例から多くのことを学べます。
例え、自分で作物を育てることが難しいとしても、
地元もしくは国内で採れた、誰が作ったかわかる作物を買い食べることで、
地元の農家さんをサポートするのも持続できる社会を作る方法のひとつですよね。
その農家の人に感謝しながら、より新鮮な野菜を安心して食べられる。
おいしくないはずがない!

という内容のDVDですが、この度日本語訳したものが作られることになり、
わたしもそれに少し関わらせてもらいました。近々日本でも売り出されます。


今年はオーストラリアの南部は干ばつのため、米作りに影響し、
国内では国産のオーガニックの米は手に入らないとのこと。
ゆかりさんも、来年までは今ある在庫の米が終わると
主食を雑穀や小麦、芋などになる、と言っていました。

緊急時のために少しでも自分たちで自分たちの食べるものを作る、
生活のためのエネルギーを自分たちで賄う、
ということは大切だな、ということが
今まで理解しているようで、でもどこか依存している自分がいました。
スーパーがあるし・・とか。
けれども、日本よりも厳しい環境でのオーストラリアでの生活を体験し、
水も食糧も、手に入れられる事が当たり前ではないことに気づくこともできました。

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ゆかりさん家の菜園。数百種類の野菜やハーブ、穀物を作っている。

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先週植えた種が発芽しました!!

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コメント
- No title -
日に日に寒くなってくるこの季節。寂しいわぁ。5月まで帰るとすでにご飯ができていたことを思いだしてます。そして生活する大変さを改めて実感してます。早く戻ってきておいしいご飯作って下さいφ(..)
2008/10/03 16:35  | URL | i #-[ 編集]
- ?? -
どちらさまでしょうか?
わたしの妹だと思うのですが・・
こちらこそ、また居候させてくださいな。

2008/10/03 18:24  | URL | Q #-[ 編集]
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